potecochangの日記

英語ができないアラサー既婚女が単身アメリカに転職する話

英語できないアラサー女子がアメリカで転職する方法 ①ビザの種類

アメリカに行くと決めてからは、ネットでまずは情報収集しまくりの日々。

「アラサー 転職 海外」

「30代 アメリカ 仕事」

とかとか検索しまくったけど、

そもそも私に、アメリカで働けるスキル(英語ペラペラとか専門スキルあるとか)

があるわけではまるでない。

そのほかでてきてもワーキングホリデーの記事ばかりで、そうじゃないんだよなーと悩んでいたんです。

ワーホリはギリギリ年齢がアウトだし、バイトじゃなく、もっとちゃんと働く経験がしたかったんです。(だって仕事やめてワーホリ行くって人、いままで散々みてきたし)

 

あと、絶対アメリカがよかった。

だって世界の中心だから。

東京に出てきた理由も、東京が日本の中心だったから。

せっかく行くなら、一番のとこがいいなって思ったから、アメリカにいきたかった。

 

そこで見つけたのが

J-1インターンシップ

infinity-wiz.com

というビザ。

年齢は35歳くらいまで(セーフ!)

人材交流が目的としたアメリ国務省が管轄しているビザ(移民局じゃない)

職務経歴に紐づいた業種であれば応募できる(メディアなら都会に行けそう)

有給で働ける(ここ重要)

という、ビザを見つけたんです。これや!なんかこれな気がする!

簡単にいうと「給料もらえてフルタイムで働けるアメリカのワーホリ」って感じ。

 

アメリカへの非移民ビザの種類

http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typeall.asp

 

アメリカにはいろいろビザがあるけど、

観光だと90日間、

学生だとアメリカの学校入学の証明必だしバイトのみ(たしか年間100万ちょっと)

専門スキルなんてないし、

唯一出版社がだしてもらえるジャーナリストビザはトランプさんになってからガンガン落ちているという噂。

というか会社辞めていこうと思ってたから会社にビザだしてともいいづらかったのもあるけど。

ということで目指すべきビザが決定。

でもどうやったらビザ申請できるかなんてまるでわかんないので、

次はエージェントを探すことに。これがまた大変だったーーーー

 

 

英語できないアラサー女子がアメリカで転職する方法

はじめまして。ポテコです。

 

早速ですが、

私は留学経験もなく英語も特にできないけど

30を過ぎてからアメリカに転職しました。

(「転職」というのはちょっと違うけどそれは追って・・)

 

大学で東京へ上京して、そこから約10年間、

出版社でせこせこ働いて摩耗していました。

毎日同僚と仕事終わりにグチを言いながらお酒飲むのにも飽きていた。

「わたし一生このままでいいのかな」って思って、

「そういえば私、アメリカに行ってみたかったんだな」って思ったのがきっかけ。

 

今考えると別にあのままでも幸せだったんじゃないかと思うけど、

あの当時は、なんだかすごく焦っていて、

もっといい給料の会社に転職したい、とか、

どうせなら世界に知れ渡るような仕事をしたい、とかとか。

あと、「英語コンプレックス」があるというのがずっとひっかかっていて。

転職の募集要項に英語、とあるだけですべて避けてきた私。

今後ずっと一生それ変わんないのかな、っていうのがいきなりすごく嫌になって

いきなり決心したわけです。

そしてどうせ行くのであれば、向こうで仕事してみたい!学生で行く人ひっぱいいるし!なんか仕事してるっていうほうががかっこいいじゃん!!とワクワクが止まらなくなってきた私。

 

そうと決めたらうずうずしてしまって帰宅してすぐ夫くんに報告。

ポ – 「私、ちょっとアメリカいってくるわ」

夫 – 「え・・?アメリカ?旅行ってこと?」

ポ –「いや、会社辞めて。学校いくか転職するか、とりあえず行く」

夫 –「おおおう。。そうか、どうするか調べて教えて」

 

なんと夫くんは、ふたつ返事で了承してくれた

(突拍子もないことを言い出す予感があったらしい、エスパーかよ)

引き止められなかったのは(じつは結構)寂しかったけど、

期間限定ということ、お金は自分で極力賄うこと、を条件に、

修行してくれば、と言ってくれた。

 

なので翌日から、

「どうやったらアメリカで働けるか」の方法を探しまくる日々がはじまりました。